事故患者さん100人の声
「先生方が優しく治療してくださり徐々に回復」豊田市の喜多様より交通事故とむちうち治療のご感想
豊田市 喜多博也様
車を運転中に追突事故にあいました。
首を強打したせいか、首が重たく、動かしづらいため、らくだ接骨院に通院をしました。
通院してからは、接骨院の先生方が優しく治療して下さり、徐々に回復しております。
通院を続けて、自分の好きな運動が存分にできるようになるまで頑張ります。
(※これはあくまで個人感想であり、特定の効果を保証するものではありません。)
【院長よりひとこと】
喜多様、この度は豊田市に沢山ある接骨院の中から らくだ接骨院を選んで頂き感謝申し上げます。
喜多様の様に、首を強打する…といったケースは意外と少ない…というのが事故を沢山手掛けている接骨院としての感想です。
なぜなら、交通事故による首の損傷で大部分はむちうちであり、直に首を強打する…というケースは少数派なんです。
首は頭部と体幹部を繋ぐ大切なユニットですが、頭部や体幹部と比べると体表面上に突出している部分ではないので、
事故による衝撃が加わった際には、先に、頭部か胸部を強打しやすいんです。
人間の頭は脳の容積増大により、交通事故に遭うか否かは別にして、ただでさえ皆さんの首では支えきれない容積の大きな代物になっているんです。
そこに追突事故による強い衝撃が加わる訳ですから、その負荷や後遺症、怪我の程度は相当なものになる…というのは簡単に想像できますよね。
例えるなら、細いバネの上に鉄球が乗っかっているような感じでしょうか?
ここで、追突事故が起こった際の首にかかる負荷とその順序に関してシミュレーションしてみましょう。
相当なスピードで後方から自動車が衝突。始めに衝撃が伝わるのは当然の事ながら被害者さんの自動車です。その自動車が相当なスピードで前方に動く訳ですが、
それと一緒になって被害者さんの体も前方に動く訳ではありません。
ここで肝心な事は「被害者さんの頭部は車の座席から浮いている」といったことです。
追突事故による衝撃は自動車を介して車の座席を強く前方に動かし、座席を介して被害者さんの体幹部を前方に押し出します。
ここで質量の軽いパーツでしたら体幹部と一緒に軽々と移動するのでしょうが、先程申し上げた通り、頭は脳の容積の増大に伴う質量の大きな部分です。
(皆さん、学生の頃に習った「慣性の法則」というのを覚えていますでしょうか?)
置き去りにされた頭は胴体へと繋がる首に強いむちうち外力を掛け、かくして追突事故による大きな損傷を事故の後遺症として首に残すこととなります。
さて、少し話が逸れてしまった様ですが、喜多様は運転が好きとのこと…
大好きな車の運転が、不幸な交通事故の記憶で上塗りされてしまうのを見るのは我々事故を沢山扱っているものにとっても辛いものです。
だからこそ、そういった苦い記憶や後遺症を一切残さないよう、精一杯患者さんの被害回復に努めて参ります。
喜多様が再び楽しんで運転出来るのをスタッフ共々願っております。