事故患者さん100人の声

「痛みがだんだん無くなって…」豊田市の吉岡様、交通事故とむちうち治療のご感想です

豊田市、吉岡恋様

交通事故に遭いむち打ちがひどかったので、らくだ接骨院にお世話になりました。

様々な治療をして頂き、嫌な痛みがだんだん無くなっていったので とても感謝しています。

先生たちも、みなさんフレンドリーな方々でとても雰囲気が良かったです。

※これはあくまで個人的な感想であり、特定の効果を保証するものではありません

【院長よりひとこと】

吉岡さん、この度はご家族共々、事故の治療をらくだ接骨院にお任せ頂き、本当にありがとうございました。吉岡さんは交通事故による受傷直後よりも、事故後しばらくしてから背中の部分での炎症が強く出てきた…といった報告を頂いています。事故直後は何ともなくとも、次第に炎症が強くなってきて「最初は思ってもいなかった部分に痛みが出現してきた」なんて事は、ここ豊田市で事故の治療を沢山させて頂いている中では本当に星の数ほどある…といっても大袈裟ではないでしょうね。

特にむちうちの外力がかかった時に、負担を受けやすいのは首周辺の筋肉…と相場が決まっている様に勘違いされる事も多いかと思いますが、実際には上部胸椎といって胸の高さよりも上の部分で背中の損傷も頻発する部分だったりします。やはり人間は頭の重い動物ですので、それを下から安定させているのは首であり、その首を下から支えているのは他ならぬ上部胸椎なんです。

この上位胸椎というのは、植物に例えるなら根っこの部分、首の骨がある部分は植物の茎…に例えられるでしょうか…。ちょっとした事故の外力であれば、植物の茎が折れる、曲がるくらいで済むものですが、大きな力が加わった時ほど根っこに大きなダメージがかかるものです。

一番最初の問診段階で、やはり一番目につきやすい部分は首で間違いないのですが、上位胸椎部分の筋肉(傍脊柱筋)に損傷が無いか…をしっかり判定しておくのが初見時の検査で重要になってきます。

この炎症を起こした脊柱に沿った部分の筋肉にたいする治療法として、初期の段階で有効なものの一つとして、らくだ接骨院では触圧覚刺激法という治療法を採用しています。

この手技は筋肉に散財している固有神経受容器に対して、緊張を取るような刺激を加える事で筋肉自体の緊張を緩和させる効果があります。しかし、事故の患者さんで注意しなければならない事は「損傷を起こしてしまった筋肉」である事を忘れない事です。

当然むちうちの外力が加わった後には、損傷した筋肉に防御生の筋収縮が起こってきます。つまり生体防御が自然な形で掛かっているものに対して、それを緩める…という治療行為を行う事になるわけです。想像出来るかと思われますが、損傷を起こしてしまっている筋肉の緊張を取りすぎてしまう事で、その筋肉はかえって無防備な状態になり、生活上の負荷がそこに加わる事で初期の段階よりも事故の傷が深くなってしまう…という可能性もあり得るという事になります。だからこそ、ここで注意すべきは「首の筋肉の緊張を取りすぎないようにする」という事と「緊張を取った後はテーピングなどの固定を併用して行う」というケアが必須になってくるんです。少し難しい話になってしまいましたが、普段我々が交通事故の患者さんに施している手技に関するこだわりを少し説明させていただきました。こういったテクニックを駆使し、これからも豊田市で交通事故患者さんに指示される様な接骨院として被害者救済に邁進して行きたいと考えています。

もし、豊田市内でお住まいの方で事故に遭われて困っている方がおみえになりましたら、らくだ接骨院をご紹介頂ければ幸いです。

吉岡さん、改めまして、素晴らしい感想を頂きまして本当にありがとうございました。

投稿者 らくだ接骨院 (2016.04.13)
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