スタッフ日記

障子張り職人

院長です
今日はうちの父の話をします
うちの父親の誇れる事…それはズバリ「障子張り」
「他にもっと褒める事あるだろう」って怒られそうです
  …ごめん       (。・人・`。))

でも馬鹿になんかしてません
うちの父親、床屋なんですけど
床屋にしとくには惜しいほど障子張りが上手なんですよ
(やっぱり馬鹿にしてるって怒られそうです)

真っ白な障子紙がピンピンに張られているのを見るのは
なかなか気持ちのいいもんです                     ( ´∀`)
(軽く叩くと太鼓の様にポンポンと音がする程しっかり張られてます  )

日に焼けて 少し黄色がかった障子では
日の光を充分に室内に通してくれませんが
あの真っ白な障子でしか
眩しい程の光を 和室全体に取り入れる事は出来ないでしょう 

日当たりのいいリビングも魅力的ですが
個人的にあの和室全体に広がるボンヤリとした明かりが好きです
よく考えて見れば これも間接照明みたいなもんですね
しかも壁全体が 1つの間接照明になってます
歴史のあるものでも 振り返れば斬新さがありますね
やっぱり いいもんです ……我が家に和室は無いけれど    (´-ω-`;)ゞ

投稿者 らくだ接骨院 (2010.04.02)
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