事故患者さん100人の声
むちうちで通って頂いている 豊田市の瀬口さんより事故治療の感想をいただきました
1月上旬に追突事故に遭い、頸部挫傷、腰部挫傷と診断されました。
最初の病院にはリハビリ施設がなく探していたところ、
らくだ接骨院さんを友人に聞き、通院することになりました。
当初は痛みが強く、寝れないときがあり、大変辛い思いをしましたが、当院に通うようになり、
少しずつ完治に向かっているのを実感しています。
また、分からない事でも詳しく説明してくれるので、気持ちの方も楽になりました。
通院はまだ続きますので、親切な院長や従業員の皆様にもうしばらくお世話になります。
【院長よりひとこと】
瀬口さん、大変貴重なご意見ありがとうございます。
初診時の症状が強く、事故後は本当に辛い思いをされたことお察し申し上げます。
「当初は痛みが強く、寝れないときがあり…」とおっしゃる通り
交通事故で受けた怪我の大きさから
痛みで「仕事が満足に出来ない」「安静にしていても痛い」
「家族に迷惑をかけて申し訳ない」
などいろいろなお悩みを持たれるケースが少なくありません
こういった社会的な側面でのことも含め
「受けた精神的な痛みをお金で弁済する」
というものが慰謝料の基本的な考え方になります
例えば受けた損害が物質的なものであれば、
車を修理することで解決します
車が壊れたことにより、交通手段としてタクシー等を使わなければならなくなったのであれば
タクシー代などの交通費を相手方の保険会社に請求することで解決します。
しかし、精神的な損害は何かに代える事が本質的に不可能なものなんです
だからこそ、慰謝料の考え方もデリケートになってくるのですが
大手の損保などは一般的に過去の判例に基づいて慰謝料の計算式に事故で通院した日数や総治療期間などを組み入れ
ほぼ無機的に「精神的ダメージに対する弁済金」である慰謝料を計上します
確かに他に方法が無い…というのはありますが
そもそも同じ様な事故の怪我はひとつとして無いのと同じで
心の傷も一定ではないところに、無感情に処理をされては…と普通の感覚なら思いますよね
我々が交通事故の患者様に
しっかりと説明したり、家庭的な雰囲気で接するのは
そういった事故患者様の気持ちを救って差し上げようという気持ちからです。
ですから瀬口様がおっしゃる通り
「気持ちの方も楽になりました」
といったお言葉を頂けるのが、我々らくだ接骨院のスタッフにとって
何よりの褒美だと思っています。
今後も瀬口さんの怪我を誠心誠意治療して参りたいと思います
とてもありがたいご意見、本当にありがとうございました。