事故患者さん100人の声

「丁寧な説明や治療のおかげで…」豊田市のKS様より、むちうち・交通事故治療のご感想

豊田市 HM.様

交通事故に遭い、骨には異常が無かったのですが、23日後、

首と肩に痛みが出て、インターネットでらくだ接骨院の

ホームページを見て、通院することにしました。

最初は、不安でしたが、院長先生やスタッフさんの丁寧な説明や治療のおかげで

安心して通院でき、症状も緩和していきました。

本当に感謝しています。

ありがとうございました。

(※これはあくまで個人の感想であり、特定の効果を保証するものではありません)


【院長よりひとこと】

HM.様、沢山の強豪ひしめく豊田市の交通事故インターネット検索において(笑)、らくだ接骨院をお選び頂き、本当にありがとうございました。

今回は事故直後に痛みは無く、2、3日経過した後に痛みとして首と肩の痛みを自覚された…とのこと。そうなんです、HM.様が体験された通り、事故直後は大して痛みを自覚されない事は結構多くて、やはり受傷後で炎症のピークを迎える2、3日後というのが痛みが発生し始めるゴールデンタイム…といっても過言ではないのかもしれませんね。

今回は診断書を書いてもらうタイミング…という事に関して少しだけ触れてみようかと思います。

言うまでも無く、交通事故における医師の診断書は事故の事後処理を進めていく上で重要な役割を果たす事が多くなります。

では、ここで問題…診断書に明記がない部分の交通事故治療は認められるでしょうか?

答えは限りなくノーです。ここで出される医師の診断書は裁判などでも有効な公文書としての効力があります。逆の言い方をすれば、裁判でも有効な書類だからこそ事故後の示談交渉においても重要な証拠として扱われる…という事が言えるのではないかと思います。

ちなみに同じ様な比重の書類を接骨院で出す事は出来ません。結局は日本の医療業界の中で医師の診断は絶対であり、それを他のどんな書類をもってしても覆すことは困難だ…という事です。

だとすれば、交通事故の怪我で治療費や後遺障害認定を相手側の保険会社に訴求していく上で、痛みがあるのに診断書や、お医者さんのカルテに治療経過や傷病名が明記されていない事は危険だという事は誰にでも分かる事かと思います。だからこそ、一番最初に警察提出用として出された診断書に何が書かれているか…を確認しておくことはとても重要であり、

仮に書かれていない部分に対して治療を希望するのであれば、その部分も併せて治療を認めてもらう様に診断を整備する事も場合によっては重要になってくる…という事になります。(もちろん、確実に事故によって損傷している箇所であるにも関わらず、診断書に明記されていない…といった状況は事故に遭った被害者である患者さんを救済する…といった観点からも見過ごす事は出来ないものです。)ここで、一つオススメ出来る事とすれば、事故直後よりも確実に痛みが出やすい48時間後(つまり事故から2日後)くらいに痛みのある部位を見せる為、医師の診断を仰ぐ…といった方法があります。どうせ交通事故に遭って気も動転している状況かつ、ドーパミンやアドレナリンが沢山出て痛みが緩和されているところに診断を受けても、状況を正確に反映させた診断書が出る見込みがない様であれば、いっそ症状が出揃うまで待ってそれから診断を受ければいいんです。ただ、ここで注意しなければならないのは事故後一週間以上経過して受けた診断は交通事故との因果関係を疑われるリスクがある…という事です。だから、事故日から間を空けるのも程々に…といったところでしょうか。ただ、緊急性のある怪我であれば、この限りにあらず…ですので、個々のケースに関してはらくだ接骨院までご相談頂ければ幸いです。

投稿者 らくだ接骨院 (2016.02.02)
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