事故患者さん100人の声
「治療に行くのが私の楽しみにもなりました」豊田市の鈴木様より交通事故・むちうち治療へのご感想
豊田市 鈴木俊彦様
私は、仕事中追突事故にあい、知り合いの紹介でらくだ接骨院に通う事になりました。事故に遭い不安な私に先生は丁寧に説明をしてくれました。
わからない事も私のわかるように、親切に話していただき、治療に専念できました。
他のスタッフの皆もいつも明るく出迎えてくれて、治療に行くのが私の楽しみにもなりました。まだ治療の途中ですが、これからもよろしくお願いします。
(※これはあくまで個人の感想であり、特定の効果を保証するものではありません)
【院長よりひとこと】
鈴木様、この度は事故での治療をらくだ接骨院にお任せ頂き、ありがとうございます。
同じ豊田市にお住まいのご友人からのご紹介で来院頂きましたが、例え紹介があったとしても、初めて行く様な接骨院に事故の後遺症を治療してもらおうとして通院する…というのは実はハードルが高かったりするものです。改めてらくだ接骨院を信頼してくださり、ありがとうございます。
鈴木様はお仕事中に交通事故に遭遇されましたが、日中はみなさん仕事をされてみえますので、営業の方々を中心として、実は仕事中の交通事故はかなり多かったりします。
今回は仕事中の交通事故に関して少しお話しようかと思います。仕事中の交通事故…と聞いて、ピンとくる方もお見えになるかと思いますが、その場合に治療費を請求しようとした際の訴求先として労災も一つ選択肢の中に入ってきます。労働中に起こるのが労働災害…という認識は社会人の方には確立しておりますが、では その仕事中の交通事故は…と考えた場合に、「会社の外で起こった事故だからなぁ…」なんて諦める必要はありません。
実は労災保険に通勤労災という形で請求しつつ、通院日数に応じた慰謝料などを自賠責保険や任意保険会社に請求する事は可能なんです。ちなみに、この通勤労災で補償されるのは治療費と休業損害のみだったりします。(つまり慰謝料は別…慰謝料を訴求する場合には、やはり任意保険会社か自賠責保険になります)
ただ、無条件でこの通勤労災が使えるか…と言えば、それはまた別になります。これはあくまで被害者救済的な処置になり、基本としての大原則は相手側(加害者側)に訴求 → 相手側の任意保険会社が一括対応という形が自然になります。相手側が事故後に逃げてしまっていたりして、本来なら自分で体を治したり、車を修理したりする筋合いが無い様な場合に被害者救済の一環として、こういった制度が用意される場合があります。
普段であれば労災…といえば、職場の認定が貰えずに「通りにくい」「通しにくい」という感覚が強い労災保険ですが、こういった通勤労災に関しては いくら請求しても職場の労災保険料率に響かないので、労務関係の方からも抵抗なく申請されている制度だったりします。
この通勤労災と自賠責保険を合わせれば、交通事故の際に比較的手厚い補償が受けられる事は事実です。通常は任意保険会社は自賠責保険の上限である120万円という枠を意識して交渉を進めるのですが、治療費や休業補償を労災に一任する事で、残った120万円の枠を慰謝料で充分に補償して貰えるからです…。(これは相手が任意保険に加入していない場合や相手が逃げてしまったケースなどに用いられるケースです。)
請求先の選択を誤れば場合によっては、思わぬ損をする事になってしまいますので、よく我々らくだ接骨院に相談した上で決定した方が良さそうですね。