事故患者さん100人の声

「事故当初は何がおこったのか実感がわかないまま、身体のあちこちが…」豊田市の須田様よりむちうち治療のご感想inらくだ接骨院

豊田市、須田大雅様

事故当初は何がおこったのか実感がわかないまま、身体のあちこちが痛みました。

しかし、らくだ接骨院の先生方がていねいに説明をしてくれて、事故のことを理解できました。

治療もすごくきをつかってくださり、快適に治すことができました。

こういう場所には来ない方が良いと思うのですが、また行きたいと思える場所でした。

楽しかったです! ありがとうございました。

※これはあくまで個人の感想であり、特定の効果を保証するものではありません

【院長よりひとこと】

須田様、このたびは交通事故に遭われて、何もかも分からず大変なおもいをされた後に積極的に治療を受けに来院して頂いてありがとうございます。

交通事故に遭われる方はそれ程沢山いらっしゃる訳ではありませんので、事故後に「何が起こったのか実感がわかない…」とおっしゃるのも無理はないのかもしれませんね。

事故に遭った方のお悩みや相談事は本当にに色々なものがありますが、今日は病院と接骨院の違いや、通院する際に注意すべき事に関してお話ししていこうかと思います。

まず、病院と接骨院の違いとして代表的なものに  レンドゲンやMRICTスキャンなどの検査機器の充実…というものがあります。やはり交通事故で人身事故として届け出をする際や、行為障害認定を受ける際、あるいは最近ケースとして多くある「治療途中での打ち切り」といった問題のほとんどは接骨院だけでなく、病院や整形外科での並行受診によって解決しています。

やはり病院や整形外科で客観的な診断をする事により、骨折は無いか… それ以外の痛みの元となる要因は無いか…といった事を中心として診断してもらう事は、安心して事故の治療を継続していくために不可欠な要素かと思われます。当然、訴訟・裁判で証拠と提出しても遜色無い程の証拠能力が、こういったレントゲンやMRIの画像にはありますし、もし何か異常が見つかった際には場合によって手術しなければ解決しない…といったケースも考えられるでしょう。もちろん、我々が触診する事で「何処に骨折があるか」や「何処に軟部組織の損傷があるか」などはある程度判断できるのですが、

具体的にどんな形に骨折しているのか…といった精密な検査は接骨院では難しいものです。

よって、接骨院に通院して頂く場合にも 事前にそういった検査をしっかり受けた後に来院して頂く方が現実的かと思われます。

骨に異常がない…つまり軟部組織の損傷による痛み…という裏付けがあるからこそ、我々接骨院での治療は的が絞れて的確な治療が行いやすいですし、それによる効果もやはりより高くなってくるものです。

ちなみに、最近の保険会社事情として、整形外科や病院に定期的に通院していなければ事故としての治療と認められない…といった自賠責保険の方針に強い影響を受けているという事もひとつ覚えて頂きたい事です。

大きな病院であれば月に1回、個人でやっている様な医院や整形外科であれば月に最低2回程度は通院が無いと前述の様な「交通事故とは関連性の薄い治療」と見なされ、自賠責保険では療養費や慰謝料などの請求が却下されてしまうケースなどがそれにあたります。

例え事故による怪我である事ははっきりしていたとしても、やはり自分の中で認識しているだけではダメなんです。(なにせ、相手側の保険会社、人身担当者はそれを否定する事が仕事…と言っても過言ではありません。中には親身に対応してくれる担当者もいますが、やはり会社員は会社に利益をもたらすのが仕事…だから支払いを多くして会社に不利益をもたらす…という社員はダメな社員でもあるんです。特別に悪口を言うつもりは全くありませんが、彼等も人間ですので、それらを理解した上で冷静に判断、交渉していく事が求められます。)

つまり、いくら事故による痛みが強くても、それを周りに納得させられるだけの根拠を示せなければ、相手に何も求める事はできません。客観的な立場から、一体どんな証拠や手続きをするべきか…という備えは常に意識して、書類だけでなく通院に関わる必要な事項を整えて主張していく必要がある…という事になります。

少し長くなってしまいましたが、交通事故の怪我の治療では病院や整形外科を併用して通院して頂くことの重要性に関してお話をすすめていきました。

病院や整形外科への通院方法で不明な点があれば何でもご相談頂ければ幸いです。

須田様、豊田市の沢山ある接骨院の中でも、患者様から「また来たい…」そう言って頂ける院を我々は目指しておりますし、そう言って頂ける事が我々何よりの褒美です。心温まるご感想をいただきまして本当にありがとうございました。

投稿者 らくだ接骨院 (2016.05.31)
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