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もしも交通事故に遭ってしまったら

もしも交通事故に遭ってしまったら

交通事故というのはいくら自分自身が安全運転を心がけていたとしても突然降りかかってくるものです。一生に一度有るか無いかということですので、実際に交通事故に遭ってしまわれたという場合には身体の怪我についても大変ですが精神的なショックも大きいかと思います。
保険についてや示談交渉についてなど、いろいろな手続きをどのようにおこなっていけば良いのか、誰に相談したら良いのかということがまず問題になってくることでしょう。
家族や知り合いの方でも交通事故に遭ったことがあるという方は少ないと思いますので、きちんとしたアドバイスが出来る場所を知っておいた方が良いかと思います。豊田市のらくだ接骨院では、交通事故の施術に注力しており、弁護士や行政書士、自動車修理業者、保険代理店とタイアップしてトータルサポートさせて頂いております。 ですので、交通事故のことでお困りのことが御座いましたら、怪我の施術のことはもちろんですが、それ以外のお手続きのことなどに関してお気軽にご相談を承っております。

後で困らないためにも、交通事故に遭った際には、的確な対応が求められる場面です。
以下に詳しく説明しますが、分からない事がありましたら気軽にお電話ください。
万一のためにも、らくだ接骨院の電話番号を携帯電話などに登録しておく事をお勧めします。

らくだ接骨院TEL:0120-118257

※朝8時から夜11時まで電話連絡受付いたします。

「交通事故の相談をしたいんですけど…」と気軽にお問い合わせください。
親切丁寧に対応させて頂きます。

1.相手を十分に確認する
1.相手を十分に確認する

以下のことを確認しておきます。
(1) 相手の車のナンバー
(2) 相手の住所・氏名・連絡先
(3) 相手の勤務先
(相手が仕事中の場合、相手の雇主も賠償責任を
負うことがあるため、会社や雇主も控える)
(4) 相手が加入している自賠責保険と任意の自動車
保険の保険会社名・保険証明書番号など

2.警察へ届け出る
2.警察へ届け出る

救急車で病院に行く程に症状が深刻でない場合は、その場で警察を呼んで現場検証する方がスムーズです。
加害者が処罰を恐れて届け出ようとしたがらない場合にも必ず警察に届け出る必要があります。

事故による物損や怪我の因果関係が証明出来なくなる場合もあるからです。医療機関で、診察・治療を受ける場合は、物損事故ではなく人身事故の扱いにする必要があります。
(警察で人身事故にしたい旨を伝えておきましょう)

後日医療機関で診察を受ける場合でも施術費などの支払いが受けられない場合があるからです。
念のため検査を受けたいというような場合でも、人身事故扱いにしておくと良いです。

3.事故の証人を確保

事故の目撃者がいる場合は、その人の証言や氏名・連絡先を聞き、後日必要ならば証人になってくれるようにたのんでおきます。相手が事実と異なる証言をしてきた場合などに役立ちます。

4.自分でも確認し記録をとる

自分でも現場の写真を撮影したり、見取図や事故の経過などを記録するのも大切です。

5.交通事故証明書の取付け
5.交通事故証明書の取付け

相手との話し合いで折り合いがつきにくい場合などには最寄の自動車安全運転センターから交通事故証明書を交付してもらいます。申請用紙は同センターのほか、警察署、交番、駐在所等にも備え付けてあります。最近ではインターネットでも申請が出来るようになりました。(自賠責保険での被害者の直接請求や仮渡金の請求にも必要。)

6.専門家(病院や接骨院)の診察を受ける
6.必ず専門家(病院や接骨院)の診察を受ける

たいしたことはないと思っても、徐々に症状が現れる事が多いため、事故にあったら専門家の診察を受けることが大切です。また診断書を発行してもらい所轄の警察へ提出する事も必要です。診断書の提出により、物損事故から人身事故の扱いになり自賠責保険へ施術費の請求が可能となります。この時、少しでも痛いところは必ず診てもらう事が大切です。時間が経った後で痛いと言っても、事故による怪我だと認められない事があるからです。

ひき逃げなどの場合は?

ひき逃げされたり、無保険車や盗難車によって被害を受けた人に対しては、政府の保障事業によって被害者の救済をはかっています。
保障事業への請求は、国(国土交通省)から法律に基づいて、業務の委託を受けた保険会社等で受付けています。

接骨院での事故施術 ネタばらし

よく事故の患者さんの話で共通してよく聞く事が多いのが「どこの接骨院に行こうか迷った…」なんて言葉です。そう、我々の業界は今や過当競争です。全国で4万件以上の接骨院が存在し、各々が事故施術を得意…と宣伝しますので、患者さんにはどこが本当にいいのか理解不能です。一方で、飲酒運転の減少や車の安全性能が高まる事により、人身事故としての施術が必要な患者さんの数は減少傾向にあります。

その少ない市場を先程申し上げた様な、4万件以上の現在進行形で増え続けている接骨院業界内で奪い合う訳です。
結果何が起こるでしょうか?
接骨院の中には、保険屋さんに取り入って施術を短期間で終わらせるから、事故の患者さんを優先して紹介して!」と言い出す人が出て来ても不思議はないですよね?これによって誰が一番不幸になるか…想像できますよね?それは保険屋の機嫌をうかがいながら施術をする接骨院に通っている患者さん自身です。唯一の味方、痛みを共有してくれているはずの人が保険屋の言いなりだったら、患者さんは一体誰を頼るんですか?試しに「交通事故でどのくらい施術が出来るの?」と何処かの接骨院に電話で訊いてみてください。
大体が3ヶ月程度…という答えが返ってくるはずです。あれ?事故って全て同じ様な衝撃が加わるとは限りませんよね?怪我の様態って様々なのに、どうして3ヶ月って決まっているんですか?(車の修理みたいですよね?)それも症状を把握する前に、電話だけで… その接骨院の施術者は、どんな霊能力者なんでしょうか?
症状もきちんと把握しないで 最初から施術期間を決めてくる施術家は要注意です。忘れてはいけません。施術家は保険屋さん、患者さんの調停役という側面も持っていますが、それが保険屋さん優位の立場だと患者さんにとって不利益にしかなりません。
想像してみてください。まだ痛みが取れていないのに「これ以上の施術は出来ません」なんて言われたらどうしますか?信じていた接骨院の施術者に裏切られたらどうしますか?専門知識や頼る相手がいない患者さんは泣き寝入りするしかないでしょう?まずは利便性よりも その接骨院の施術者が保険屋の犬になっていないか…という視点からも見極める必要が有りそうです。

余談ですが 最近、「指定の自動車修理工場に入庫して頂ければ保険料が安く!」なんて宣伝文句、聞いた事ありませんか?どうして指定工場で修理すると保険料が安くなるんでしょう?
つまり保険屋から指定を受けた工場は 通常部品を交換しなければならない所も板金で…仕事が欲しいから保険屋の言う通りに…保険屋の指定を受ければ 薄利多売だが安定収入が…
これ以上はやめときましょう。つまりそういうカラクリです。とにかく皆さん、色々とオトナの事情というのをお持ちな様で…ご注意ください

交通事故施術、接骨院で大丈夫?
交通事故で怪我を負った方が心配される事として
「ちゃんと検査しなくていいの?」「深刻なケガを接骨院に任せて大丈夫?」
という声をかけられます。もちろん事故の初期段階で精密な検査は必要なのは言うまでもない事です。
しかし、痛みが有って医療機関を頼って行ったのに「骨には異常はありません」と言われて
湿布や薬を渡されて「とりあえず1週間後くらいに来てください」って言われたらどうしますか?
「あれ、ケガの治療は?」って感じますよね?ここでの落とし穴は筋肉、靱帯、神経繊維などの損傷評価がされていない事。(特にレントゲンは骨のみを写す機械ですからね…)
問題が認識出来ていないなら、当然それに対する施術も難しいんです。的が見えていないのに目をつぶって矢を放っても、命中する可能性は低いのと同じですその上、施術の正当性、妥当性を保険屋さんに主張する事も出来ない。そりゃぁそうでしょ、見えない的に矢を放って「そのうち当たりますから…」なんて主張、誰も認めてくれやしません。(矢すら放とうとしないケースが大多数ですが…)
交通事故の施術には相手の保険屋さんというプロと常に交渉をする必要がある以上、正当な評価、施術、説明と主張がそろっていない場合には、患者さんにとって不本意な示談を迫られる危険性があるんです。
もちろん真っ当なお医者さんも沢山みえますが、医療機関を選択する上で、その危険性を認識する事が重要となります。
うちに通院しなくてもいい!相談の電話だけでも受けます!
「これ、保険おりるの?」なんて話、保険屋さんには訊きづらい
「これは弁護士さんに相談した方がいいの?」なんて弁護士さんに相談したら仕事の少ない弁護士さんなら勝算が無くても着手金を目当てに引き受けたり、利益重視の弁護士さんなら、お金にならない案件と判断したら受任してくれない事も…
「怪我は無いけど車とゴルフクラブが壊れて…」「この示談金、妥当なの?」「物損事故と人身事故って何が違う?」
こんな相談、実際どこに持っていけばいいか分かりませんよね?その苦労や焦りは 私自身とてもよく分かるんです。なんせ私も交通事故で2回も被害を受けましたから…(;´∀`)
だから、交通事故の施術が得意なんて売り込んではいますが別に患者さんとして通院して頂かなくても全然構わないです。

こうやって私の読みにくい文章を読んで頂いているのも何かの縁でしょう…
セコい事は言いませんので、訊きづらい事を何でも相談してください。実際よく頂きますが、お礼の茶菓子も要りません(笑)
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