スタッフ日記
I want you~♪
院長です。
みなさん 最近は音楽をどんな風に聴いているでしょうか?
楽しみ方や関わり方も様々で世代や個性の影響を強く受けている様です
(若い従業員と一緒に仕事していると 特に感じます)
音楽の鑑賞の仕方が人によって違うのは
人によって 音楽に与えている意味が違うからなんでしょう…
元々は単なる音の集合体なワケですから
ノリノリになりたい人や元気付けてもらいたい人、静かなのが嫌な人、
上手な歌をじっくり鑑賞したい人…
人の数だけ 音楽の意味合いも違ってくるんでしょうが
僕自身も偏った意味しか 音楽に与えてきませんでした。
だから 音楽のジャンルによって
全く僕自身が音楽に与えた狭量な意味を満たしていなければ
聴く意味なし…って感じでした
そこで最近流行のAKB48
ヘビーローテーションという曲での冒頭
「I want you~♪ I need you~ ♪ I love you~ ♪」
笑えてきます。何の前触れもなく I won’t you~♪ ですよ
唐突、赤裸々
彼女達が言葉の意味を逐一理解しながら歌っているかは分かりませんが
躊躇無く こんな言葉がポンと出てくるあたり
「若いってすげぇな」 と思います
(まぁ、彼女等の仕事なんですが)
単純に女の子が 嬉しそうに踊りながら歌っているだけで
楽しい感じが伝染してくる感じがします
「歌って上手じゃなくても いいんだな」って そこで初めて思いました
下手って事が言いたいワケじゃないです
歌が上手・下手ってのも 一つの見方に過ぎなかったワケで
別に鼻の下を伸ばして見ているワケじゃありませんが
最近では 「まぁ、コレもありかな…」って思います
音楽も含め、物事の楽しみ方の幅を狭くしているのも広げるのも自分次第……かな
投稿者 らくだ接骨院 (2010.11.07)