スタッフ日記

院長です
今年の甲子園、春の選抜高校野球では
阪神大震災後に生まれた子達が活躍しているという話を聞きました。
あの頃に生まれた子達は立派な高校生になって…
と思うと同時に「阪神・淡路って、そんな昔の事だっけ?」と感じました。
今、日本で被災地という言葉は東北地方の事で
阪神・淡路地区の事にはならない筈です。
この地区は既に以前よりも強く、立派に復興しているからです。

被災地では詐欺やコソ泥くらいはありますが
略奪や救援物資をめぐる乱暴なもみ合いなどが起こっていない事を
外国のメディアは驚きの目で報道しています。
被災者を含め、それを支える人達が
共通の目的意識を持って堪え忍んでいるからだと思います

そういった意味で
東北の復興という事に関しては個人的に楽観しています

ちなみに英語には「我慢」に相当する単語が無いらしいです。
だから外国人は…と言うつもりは毛頭ありませんが
ただ、日本人は堪える事に慣れているのかもしれません。

そろそろ日本気象協会などで
桜の開花予想が出揃ってきました。
(東北地方では4月の中旬くらいになるそうです)
被災地での復興活動は難航している様ですが
こんな非常時に花の話をするのは不謹慎でしょうか?
いや、こういう時こそ…とも思います

投稿者 らくだ接骨院 (2011.03.28)
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