事故患者さん100人の声

「追突による玉突き事故に遭い、救急車で…」豊田市のAK様より交通事故治療のご感想inらくだ接骨院

 豊田市、A.K

後続車の追突による玉突き事故に遭い、救急車で病院搬送され頚椎捻挫、背・腰部挫傷との診断を受け整形外科に通院し始めました。当初、体中の痛みの中、無保険の加害者と、保険会社の対応ととても大変でした。半年ほど整形外科に通うも思うように回復に向かわず、きちんと治してくれる治療院に通いたいと思いらくだ接骨院を見つけました。

最初に体の筋肉や筋、神経など、どのように損傷しているのか、今後の治療について丁寧に説明して下さり、医療関係者に対して抱いてしまっていた不信感が徐々にやわらいでいきました。

毎回きちんと体調について聞いて、患者の意思を尊重した治療をしてくださり、苦痛に感じることなく通院することができました。

どの先生もコミュニケーション能力が高く、人間味のある接し方をしていただけました。

体調に関しても、少しずつ痛みが和らいでいき、徐々に通常の生活が送れるようになり、とてもうれしく思っています。本当にありがとうございました。

※これはあくまで個人の感想であり、特定の効果を保証するものではありません

【院長よりひとこと】

今回はレポートをお書きいただきありがとうございます。半年も通われて症状が変わらないとなると、精神的にも不安になってしまいますよね。そもそもなぜそういうことになってしまうのか?それは状態の把握を画像でのみ行ってしまっているからなのです。肩こりや、腰痛もそうなのですが状態の把握をするためには、もちろん画像での診断も大切になってきますが、直接筋肉に触れたり、実際に動かしてもらったりすることで本人の自覚症状を確認することを怠らないということです。そして、把握した筋肉の状態に合わせて治療を行うことで事故によって出てしまった首の痛み、腰の痛みを改善に導くことができるのです。

AK様の場合は通常の肩こり、腰痛などの治療とは違い、神経症状が伴ってしまうような痛みだったので、直接的な手技を加えることが出来なくて大変でしたが筋肉の繋がりを使いながらなんとか治療させて頂きました。今では、患部の炎症も治まってきていてきゅうせいから慢性症状に変化してきていますので、このまま慢性症状に対しての治療を進めていきます。慢性の肩こりは主に姿勢の悪さによって血流の流れが悪くなり筋肉の柔軟性が低下し筋肉の出力も低下してしまい結果的にだるさ、重さ、時には痛みが伴うようになってしまうのです。慢性の肩こりの治療としては、崩れてしまった姿勢の矯正(関節の動きをつける)、硬くなってしまった筋肉のマッサージで姿勢を安定させるといった治療になります。慢性腰痛もこれと同じことが言えるんです。しかし、人はそれぞれの仕事をもち、それぞれの生活環境が違います。その中で慣れや、動きの癖というものがあり、そういったものが慢性の肩こりや慢性腰痛の原因となることが多くあります。例を挙げるとすると化粧品の販売員の方の腰の痛みはどこからくると思いますか?この場合は考えられる要素としては、腓腹筋というふくらはぎにある筋肉です。なぜ?それは販売員の方ほとんどが高いヒールを履き一日中立ちっぱなしの事が多く、足の筋肉が固まってしまうこと、ヒールを履くことで骨盤も前傾気味になってしまうことがあり、腰の筋肉にも知らず知らずと負担がかかってしまっているのです。と、このように慢性の肩こりや慢性の腰痛は普段の生活によって左右される事が多いのです。だからこそ私達は、慢性症状がどうゆう理由で起こってしまっているのか、何が原因なのかを毎回の問診で確認し治療を行っていくことで慢性症状を改善させる術を提供させていただいていますので今後も私達に体の治療はお任せ下さい。

投稿者 らくだ接骨院 (2016.12.26)
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