院長のひとりごと

さくらさくら


どうも、院長です。最近、妙に春が待ち遠しく思えるのは環境に適応する能力が年々薄れてきているからなんでしょうか…(我ながら変な冒頭です。最近衰えの報告ばかりしているような気がします…)。
テレビでは桜の開花予想がどうだとか、まだ枝ばかりの木に数個だけ早咲きした桜の花を指さしてキャスターが騒いでたり…。ニュース番組で社会問題もそこそ こに、ひとつの花でこれだけ大騒ぎする民族もなかなかいないでしょうに。なんだかんだ言って、やはり日本は平和みたいです。少なくともガザのように空爆に 曝されている訳でもありませんしね…。
でも僕自身桜の花は好きです。多分日本人は桜そのものよりも桜のある風景が好きなんじゃないかと思います…。週末にカメラを持って出かける写真好きなお父様方は桜そのものよりも、桜の溶け込んだ風景を残しておきたいのではないかと…。
僕は息子が生まれた年から続けている事があります。毎年桜の季節になると並木の下で息子と家内を写真に収める…といった何の変哲も無いような事なんです が、息子の成長過程や家内の年々増えるシワの数をフレームに収める事で、「これは何月何日の写真だよ」という説明よりも確実に説得力やインパクトのある風 景が撮れる気がするからです。
同じ風景や思い出を共有した証拠…なぁーんて言い方すると何だか暑苦しくなってきます。そんな鳥肌の立つような話ではなくて、単に僕の道楽の一つとして今後も家族には付き合ってもらう事になるかと思います。
今回の写真は風景と言うには程遠い…というか桜そのものなんですが、色彩とその対比が綺麗なので載せてみました。去年の写真ですが、タイミングのいい時に花見が出来たと思います。桜の花の柔らかみのある空間的な広がりもいー感じです。(*´∇`*)

投稿者 らくだ接骨院 (2009.12.24)
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